大会長挨拶

日本口腔インプラント学会
第40回九州支部学術大会
大会長 馬場 正英
(一般社団法人 福岡口腔インプラント研究会 副施設長)

皆様方に於かれましては益々ご健勝のこととお慶びを申し上げます。
この度、公益社団法人日本口腔インプラント学会第40回九州支部会学術大会を令和5年1月21日(土)22日(日)の2日間、福岡国際会議場にて開催致します。

超高齢社会が日常となった本邦で、咀嚼嚥下の重要性がクローズアップされる機会が増えて来ています。また、口腔インプラント治療においても、従来とは異なる期待や課題が出てきています。そこで、今大会では「超高齢社会におけるインプラント治療のパラダイムシフト」をメインテーマに掲げ、インプラント外科から高齢者義歯治療まで、各分野のスペシャリストの先生方に、リレー講演をして頂きます。教育講演では、インプラントに関連した最先端の基礎研究について講演して頂きます。歯科衛生士、歯科技工士の方々へのプログラムも企画しております。併せて、1月22日(日)には併催企画として、レソラ天神で市民公開講座を開催します。

新型コロナウィルス感染症感染拡大によって、多くの学術大会がWEB開催になっておりますが、今大会は現時点において、現地開催を予定しています。学会会場で、最新の知見や研究発表の学術研鑽の場にしたいと考えています。是非とも、活気に満ちた福岡の地で、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、歯学部学生を始めとする多くの皆さまのご参加ならびに演題登録をお待ち申し上げます。

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