28th Annual Meeting of the Japanese Society for Apheresis
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会長挨拶

謹啓 貴下 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、第28回日本アフェレシス学会学術大会を平成19年11月16日(金)〜18日(日)の3日間、久留米市のルネッサンスホテル創世にて開催する運びとなりました。
本会の前身である日本プラズマフェレーシス研究会の第10回大会をお世話させていただいており、今回が2度目の大役となりました。
アフェレシス療法は、1976年頃より腎疾患症例に試み、その結果は良好であったという報告がありました。その後、腎関連疾患では、FGS、TTP、SLEなどが保険適用になり、多くの治療効果をあげています。しかし、まだまだ施行施設が少なく、標準的治療にはなっておりません。今後は、有効性に関するエビデンスがさらに報告され、様々な疾患に役立つ治療法として確立していくものと考えております。
今回、九州 福岡県 久留米市にて開催させていただくことになり、改めてこの治療法を見つめなおし、「アフェレシスの魅力を探り」、久留米から「明日のアフェレシスを観る」という考え方のもと、皆様の力を結集させていただき、「アフェレシスの再発見」をいたします。
今大会には、国内において、このアフェレシス治療の第一線にて活躍されている皆様方にお集まりいただき、久留米から新しい風をおこすことに全力を注がせていただきます。
本大会にて皆様の知見が集約され、活発な議論が行なわれることを期待しております。

謹白

平成19年3月吉日
第28回日本アフェレシス学会学術大会
大会長   古 賀 伸 彦
(医療法人 天神会 理事長)
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