ご挨拶

第41回日本大腸肛門病学会九州地方会
第32回九州ストーマリハビリテーション研究会

会長 荒木 靖三
(社会医療法人社団高野会 くるめ病院 院長)

この度、第41回日本大腸肛門病学会九州地方会および第32回九州ストーマリハビリテーション研究会を平成28年10月1日(土)に久留米市で開催させていただくこととなりました。この伝統ある両会の会長を務めさせていただくということで、大変身の引き締まる思いでございます。

さて、本学会・研究会は九州地区の医師、看護師、メディカルスタッフが、大腸癌、炎症性腸疾患などの大腸疾患、痔に代表される肛門疾患、ストーマケア、排泄ケアなどの幅広いテーマについて発表する場となっております。研究の結果や診療の手技・工夫を発表していただき、参加される皆様の臨床に還元していきたいと考えております。また、特別講演・教育講演やシンポジウムにも皆様の興味を引く話題を企画しておりますので、活発な議論や情報交換を通して参加者の皆様が大腸肛門病学・ストーマリハビリテーション学の最新の知見が得られることを期待しております。

今回の学会会場である久留米シティプラザは平成28年春に開館予定の新しい施設で、九州新幹線からのアクセスも良好です。少しでも多くの方が参加・発表され、有意義なものとなりますよう誠心誠意取り組む所存でございます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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